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食事について

食事について

日本料理は、何世紀にもわたって政治的、経済的、そして社会的な変化を経て発展してきた日本の郷土料理や伝統料理です。日本の伝統的な料理(和食)は、味噌汁などのご飯をベースにしています。季節の食材を重視しています。おかずは、魚、漬物、そして野菜で調理された味噌汁で構成されています。魚介類は一般的で、焼いて食べるのはもちろん油であげたり、刺身や寿司として生でも食されています。米とは別に、主食には蕎麦やうどんなどの麺も好まれます。日本では、おでんと呼ばれる魚介類をスープで煮たもの、すき焼きや肉じゃがなど牛肉を用いた煮物などもあります。 歴史的に中華料理や西洋料理からの影響を受けています。特にラーメン、餃子、スパゲッティ、カレー、ハンバーガーなどの料理に着想を得た料理は、日本の味や食材のバリエーションとして採用されるようになりました。伝統的に、日本は仏教のせいで肉を避けていましたが、1880年代の日本の近代化に伴い、とんかつや焼肉のような肉ベースの料理が一般的になりました。日本料理、特に寿司は世界中で人気になっています。 2011年、日本はフランスを抜いてミシュランの3つ星レストランが最も多い国になりました。 2018年の時点で、首都東京は世界で最も3つ星のレストランがある街であるというタイトルを得ています。

主食

ごはん

ご飯という言葉は炊いたお米のことも指しますが「食事」の意味でもあります。日本では米の栽培の長い歴史がありますが、主食としての使用は普遍的ではありません。特に、北部地域(本州北部および北海道)では、小麦などの他の穀物が19世紀に多く見られました。
日本ではほとんどの場合、米はほとんどすべての食事で消費されていました。2007年の調査では、日本人の70%がまだ1日1〜2回食べていますが、人気は低下しています。 20世紀には食習慣が変化し、ご飯よりも小麦ベースの製品(パンや麺など)を選ぶ人が増えています。
日本の米は粒が短く、炊くとべとつくようになります。ほとんどの米は白米として販売されており、穀物の外側部分(糠、ヌカ)は磨かれています。玄米はあまり望ましくないと考えられていますが、栄養価などからその人気は高まっています。

麺類

日本の麺は、しばしば米ベースの食事の代わりになります。蕎麦(蕎麦粉を含む薄い灰色がかった茶色の麺)とうどん(太い小麦の麺)は主な伝統的な麺ですが、ラーメンは現代の輸入品であり、現在非常に人気があります。他にも、多種にわたる麺があります。

蕎麦やうどんなどの日本の麺は、通常は単独で食べられトッピング(具)を楽しむこともあります。天ぷら蕎麦は、蕎麦の上に海老の天ぷらが乗ります。「えび」または「天ぷら」と呼ばれ、トッピング(具)と呼ばれることはあまりありません。同一のトッピングは、白米と一緒に食べられる料理として提供される場合、オカズと呼ばれる可能性があるため、これらの用語は文脈依存です。

ホットヌードルは、通常、すでにスープに浸してある状態で提供され、かけ蕎麦またはかけうどんと呼ばれます。冷やし蕎麦は、ざるまたはセイロの上に盛り付けられて、ディップソースに浸されます。ブイヨンは、出汁やみりんなどのミックスです。ディップはスープと似ていますが、より濃縮されています(醤油でより重い味です)。

シンプルな形では、スープ、ディップソースの他に、七味、海苔、細かく刻んだネギ、わさびなどの薬味が麺に加えられます。
また、うどんの食べ方には釜揚げというスタイルもあり、茹でたてのうどんを普通の醤油と一緒に、時には生卵と一緒に食べます。

飲み物

お茶

緑茶は日本で生産され、抹茶、日本の茶道で使用されるお茶など、さまざまな形で提供されています。

日本酒

日本酒は、通常15%~17%のアルコールを含む醸造米飲料で、米を発酵させて作ります。食事の場や冠婚葬祭で飲まれるなど日本の文化と密接な関係にあり、古くから飲まれていました。2014年現在、日本には約1,500の登録醸造があり、数千種類の銘柄があるといわれています。酒の味や香りなどの特徴は、醸造所ごとの地域性、原料の成分、スタイルによって大きく異なり、実にバラエティに富んでいます。

日本酒の風味は、日本料理を含む幅広い料理との組み合わせに非常に適しています。

焼酎

焼酎は、通常、20%~45%のアルコールを含む蒸留酒の一種で、大麦、サツマイモ、ソバ、または米などから作られます。焼酎は日本各地で生産されており、九州での生産が特に盛んです。飲み方のスタイルは様々ありますが、代表的なものでは水割り、ロック、お湯割りが有名です。

ウィスキー

日本のウイスキーは、20世紀初頭に商業生産を開始し、現在では非常に人気があり主にハイボールで消費されています。 1980年代からモルトウイスキーが生産されているスコットランドスタイルで生産されており、2000年代から国際的な賞を受賞しています。

食器類

箸の正しい使い方は、日本で最も重要視されているエチケットです。覚えておくと良い箸の使い方は次のとおりです。
  • 箸の構造は一般的に細長い円錐のような形をしています。箸は太い方が持ち手になり、細い方が食材を掴む役目を担います。持ち方は真ん中や正面の3分の1ではなく、細い方に向かって、太くなっている部分で箸を持ちます。
  • 箸の細い方(先端)で食材をフォークのように刺してはいけません。
  • 他の人の箸に直接箸で食べ物を渡してはいけません。
  • 空気中で箸を動かしすぎたり、遊んだりしないでください。
  • お箸で皿やボールの周りを移動しないでください。

日本食は、食材や季節に合わせて食器を選びます。ぜひ皿の柄なども見て楽しんでください。

調味料

醤油

大豆から作られるソースで、日本食のほとんどに利用されており、日本の家庭では常備されているくらい一般的なものです。主な使われ方は、「かける」、「浸ける」などです。料理や食材の種類によって直接かけたり、小皿に注いでそこに浸けたりして使用します。

味噌

主に大豆、麦、米から作られています。味噌汁と呼ばれるスープが代表的です。その他の用途では、生の野菜に浸けて食べたり、おにぎりの表面に塗って焼き目を付けて食べたり、鍋を使う料理の味付けとして使われることもあります。味噌の独特な風味を是非楽しんでいただきたいです。

その他

甘味

伝統的な和菓子は、あんこ(小豆などの豆類、サツマイモ、栗などを煮てから甘みを加えて練ったもの)や餅で作られています。味はもちろん、見た目も楽しむお菓子です。アイスクリームに抹茶などが含まれているものもあります。夏の代表的なものの一つ、かき氷は、シロップまたはコンデンスミルクで味付けした細かく削った氷のデザートです。

どら焼き、たい焼きは焼かれた生地の中にあんこが閉じ込められているパンケーキのようなものです。他にも日本独自の菓子がありますので探してみてください。
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