タニオカミチオ
46才独身ゲイOL 雑誌編集からフリーライター、DTP、 WEB制作へと職を替え、なんとか一人都会で生きている。
ゲイバーって一体なに?
一言で「ゲイバー」と言っても大きく3つに分けることができます。
■ゲイの方を対象にしている店
■ゲイ含め男性も女性も対象にしているMIXバー
■ノンケ(ゲイではない方)を対象にしている観光バー
それぞれの中でも中間的なお店や男性のみ、女性のみ入店可などキャラクターが分かれます。
では、一体ゲイバーとはどんなところなのでしょう?
店のシステムは一般的なショットバーやスナックと何ら変わりません。
ママやマスター、時にはスタッフがいてアルコールを提供しながら会話やカラオケを楽しむ。そこに集まるお客さんがゲイやゲイに理解のある方というだけです。
料金もセット料金+ドリンク一杯で2,000円前後、どちらかと言えば良心的な価格設定のお店が多いのも特徴。場所は日本全国、いたるところにあり全体で1000件ほどにもなると言われています。
ゲイバーは古くから趣味嗜好を認め合い、気兼ねなく自身の話をしたり、友達、恋人を見つける出会いの場として栄えてきました。ネット環境が整った今でも、その根底は変わりません。
昔はゲイのみがひっそと隠れながら楽しんでいた社交場でしたが、時代が変化しゲイ以外の来店を歓迎するお店も増えてきました。
理解、興味があるのであれば、そんなお店から訪れてみてはいかがでしょうか?